ささの子通信

伝統芸能をつなげていこうと頑張っているジイ。父親代わりの育ジイ。

何年経っても許さない

ningyotsukai
暑いっ。
日中の黒服は堪える

友人?知人?恩人?…
亡くなって一年が経ってしまった。

今日は一周忌法要によばれた。
読経の間中思っていた。
成仏なんてしなくて良い。
あの女が幸せになれないように祟ってやればいい。

億に近い保険金を持って行った女。
子供はなく、専業主婦でありながらパチンコ三昧。
食事は作らない。
闘病中も看病はしない。
彼は自分で自宅に戻り洗濯をしていたと聞いた。

設備投資費の残りなど心残りをいっぱい残して逝ってしまった。

いつの間にか書き換えられた受取人。
自分の入っているN生命の担当に相談したが本人の署名なしに有り得ない。
どこの保険か調査してくれると言ってくれたがそのまま。
きっとN生命に入っていたのだろう。

四十九日も弟達任せ。勿論費用も。

お墓を建てるでもなく…
籍を抜いた。
告別式でシオらしく頭を下げていた女。
思い出すと腹が立つ。

絶対幸せになんてなり得ない。

悔しさを思うとまた泣けた。